小樽市の問題を伝えたい〜TNR活動報告②〜
TNR活動2日目
ツキネコからはジェイミーとゆりかが参加しました。
この日もラフィラの譲渡会
ツキネコカフェの営業日でしたが新しいスタッフやボランティアさんが協力してくれるので、
3人で参加することができました。
2人とも小樽市天神町の《キジトラ軍団》の里親です。
ゆりかは小樽市に実家があることもあり
《おたる樽ねこ》のメンバーとしても活躍してくれています。
若いパワーがツキネコの自慢
保護団体でこんなに若いスタッフが多いことも珍しいかもしれませんね!
1日目の捕獲は《ニャン友ねっとわーく北海道さん》と《おたる樽ねこ》が中心に動いてくれました。
もちろん、職員さんたちもがんばってくれています。
二日目の手術のサポートはツキネコが中心に
サポートすることになっていました。
若い2人が頑張ってくれたので手術も思った以上に早く終わりました。
手術はもちろん
「飼い主のいない猫」のための不妊手術専門クリニック
Mobile VET Office
大門先生ご夫妻です。
この病院がなければ北海道のTNRや多頭飼育案件も遅々とし進まなかったかもしれません。
相変わらず手早くどんどんと猫たちが
避妊、去勢されていきます。
結局30匹以上の猫たちが捕獲されて、この日は
15匹ほど手術を終わらせてくださいました。
全体的な反省点としては事前ミーティングが充分でなかったこと。
協働作業が上手く機能しなかった感じは否めませんでした。
何故かメディアも急遽入っていたので、捕獲場所でライトを照らすなど如何なものかなという場面もありました。
ただ、小樽市の問題として小樽保健所を中心に
どうぶつ基金さんの行政枠チケットを使い
TNR活動をできたことは素晴らしい一歩だと感じています。
どうぶつ基金さんのチケットに関しては
循環の法則で、当団体も些少ですがご寄付させていただいています。
ぜひこの活動が全国に広まっていきくように
と願ってやみません。
樽ねこ 瀧さん
個人的にも精力的に活動されています。
小樽市議の中村先生も何度も視察に出向いてくれています。
ただ、この案件もこれでで終わるわけではなく
持続して観察したり、餌やりの問題を話しあっていかなければなりません。
野良猫問題に終わりは見えそうにありません。
そうこうしている間にも、また小樽市民から
多頭飼育崩壊案件の相談が入りました
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