忙中閑無し。
なぜか忙しい時に限って試練があります。
今回はラフィラの【譲渡会&ネコモノ市スタート】
札幌市動物管理センターの多頭飼育案件から譲渡を促進する為、5匹を引き出し準備に追われていました。
そして本日はツキネコ北海道初の主催イベント
【えぞねこまつり】
チカホ北3条交差点広場でネスレさんの後援の元、仲間たちと集いながら楽しみながら啓蒙する為のイベントです。
保護猫カフェの営業は勿論のこと、相談案件をこなしながら各イベントの準備。
毎日が戦闘状態です。
そんな中の《アベイル》の脱走
これはキツかったですが、姿は現してくれていたので朝早くから捕獲作業に出向き、祈る様な気持ちで捕獲器を仕掛け続けました。
裏庭は雑草が生い茂っているのでこちらも蚊に刺されながら、必死です。
駐車場に車を停めていたら、お隣の庭先で遊んでいるアベイルの姿が、、、
『いたーーーー！！！』
皆んなで捕獲網で追い込みましたが、やはり外で捕まえるのは容易ではありません。
諦めてお腹が空いて捕獲器に入るのを待つしかありませんでした。
4日目の朝4時に5台の捕獲器の餌の取り替えをしていた時に、やっと入ってくれました
アベイルとサンキの預かりボランティアをしてくれたよしみさんが心配して、必死に探してくれて助かりました（ガッツリ蚊に刺されまくり）
モグちゃんもチラシ配りや聞き込み、
朝早くから捕獲の仕掛けを手伝ってくれました。
電気系統を治してくれたり、脱走防止も作ってくれた中井さんも心配して夜勤明けに
顔を出してくれていました。
スタッフ始め、たくさんの人たちのパワーのお陰です。
その合間に銭函案件の猫の手術があり
出向いてのですが、家に猫は保護したものの
捕まえることができないと相談があり
お手伝いしました。
久々の大きな雄猫
30分ほど格闘して相談者さんと二人共噛まれながらどうにかキャリーバックに入れることができました。
江別の病院に向かい手術が終わるまで待つことに
、、、
????札幌から江別に引っ越してきた里親さんのことを思い出し、遊びに行ってきました。
覚えている方いるかな〜
《つんこ》の飼い主 チョリさんちです。
突然の訪問にも関わらず快く迎えてくれました。
実はつんこもニャイダーハウスから脱走した経歴があります。
あの時の緊張感も忘れることはできません。
当時独身だったチョリさんも結婚されて一児のママに
2匹目に迎えてくれたピータンは残念ながらFIPで亡くなりましたがつんこ（現在 シエル）は
元気な姿を見せてくれました。
こうやって猫を通して長いお付き合いができるのも嬉しいことです。
また1件、高齢者の飼育放棄の猫の引き受けが決まりました。
小樽市の埠頭の猫たちのTNRもスタートします。
いよいよ終生飼養施設に向けて本格的に動き出さなければなりません。
「こんな場所があるよ〜」
「うちの地域に来て〜」
場所探しも資金集めもこれからスタートですが、
皆さんの力を借りて猫だすけ、人だすけを
ツキネコ流に楽しみながら取り組んでいきたいです。
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