《おたる樽ねこ》と協働での案件。
前回受けていたこちらの相談
小樽保健所からの相談で、《おたる樽ねこボランティアチーム》と《ツキネコ北海道》が協働で着手することになりました。
話し合いが持たれこの案件の生殖制限に関して
樽ねことツキネコでそれぞれ1匹につき¥5,000づつの助成金を出すことになりました。
また【どうぶつ基金】さんからTNRチケットも交付されましたので、こちらも活用できればと考えています。
初めての試みとなりますのが、今後このシステムが構築されていくと格段にTNR活動が加速されていきます。
3月だというのに2日前に一段と冷え込みが増し積雪した北海道。
それでも生殖行為は始まっているので、少しでも早くスタートしなければなりません。
朝一番で樽ねこの瀧さんと現場に向かいました。
*ジャックを保護してくれていたボランティアさんです。
今回、この案件を取り仕切ってくれています。
私も沢山の案件を抱えているので、現場をお任せできると本当に助かります
北海道らしい光景なのですが、、、☃️❄️
雪の上の猫の足跡を見るたび切なくなります
走って逃げて行きました。
お父さん猫かな?
ご近所トラブルを避ける為や今後の為にも
大事なことです。
ツキネコからは捕獲器やケージを一式を貸し出し。
ご飯も差し上げてきました。
ふと見ると玄関にさっき見た猫が。。。
今回のサポートで気持ちが楽になったようで、
『このお父さん猫はうちで飼おうよ』と親子で話がまとまりその場でお家に猫に決定!!
これにはなんだか嬉しくなってしまいました
後は連携を取りながら捕獲⇨病院⇨保護⇨順化
昨年産まれの猫達はツキネコでは里親探しを行い
その他はTNR予定です。