《ジャック》を通して考えること。
家族が決まりました‼️
バズの里親のSさん家族です。
バスを看取って頂いた後、ジャックを預りして頂いていましたが、この度家族に迎えていただけることになりました。
ご寄付まで頂きました。ありがとうございます!
《ジャック》
元気になってツキネコカフェに戻ってきました!
絶賛飼い主募集中‼️
絶賛永年預かり募集中‼️
昨年の11月28日
連携を取っている《おたる樽ねこ》ボランティアチームのメンバーからSOSが入りました。
以下相談内容と経緯を転載します。
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公的機関から相談がありました。
天神町の方が入院し猫が自宅に残され、1日置きに有償で人が入り世話をしてきたがこの寒さで生きていけるか心配だとの事。
本人、自宅への退院は不可能だそうですが、退院するまで瀧がお預かりすると言う事で納得して頂く事にしました。
なるべく早く職員と一緒に保護に入れるようにしたいと思います。
餌代・トイレ砂代・受診があれば受診料もご本人が負担するそうです。
何方か協力していただけたら助かります。
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成年後見センターが仲介役となり
実は春先から1日置きにヘルパーが入り、餌・水・トイレのお世話をしていたそうですが、2匹いた猫のうち1匹は死んでしまったそうです。
亡くなった子の為にも保護し幸せになってもらわないとね❤
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1日置きにお世話をしていた(男性)が逃げる猫をひょいと抱いたらおとなしく、最初の騒ぎは何だったの?と言うくらい無事保護でき、後見センターの車で帰宅しました。
体重7キロ位は有るかなぁ~⁉
黒猫で片目のジャック君、推定6才、頭隠して尻隠さずで微動だにしません(笑)
甘えん坊らしいので焦らず気負わず時間をかけ、お互いに分かりあえば良いのかなぁ~????
樽ねこメンバーの瀧さんが保護されて病院へ
耳ダニで片耳は潰れていました。
片目も皮膜で覆われて見えていない?ようでした。
FIVキャリアでもベタ慣れ猫なら《永年預かり》にぴったりなんです。
『今までありがとーーー!!!』
片目のジャックです。
最初は元気そうにしていたジャックですが、
元々あった猫風邪の症状がなかなか改善されず、ご飯を受け付けなくなりました。
イベントが続き多忙な中、ボランティアのピュアさんがジャックのケアを引き受けてくれることになりました。
ご飯を食べれなければ衰弱するのは目に見えています。
元気な段階で胃ろうを決断⇨手術をしてもらいました。
その際に目もついでに剥離してもらいました。
流し込みます。
猫風邪のケアもしてもらいました。
ジャックもピュアさんのケアのお陰でどんどん元気になってきました。
口で言うのは簡単ですが、本当に大変なことなんです。
目も普通に戻りイケニャンに



切開するのは本当に小さくそれほど怖いことはありません。
高齢の飼い主さんに多いのですが、野良猫を家に引き入れるのは良いのですが病院にもいかず
耳ダニや猫風邪を放置した結果
ジャックの様に耳が潰れたり、目が見えなくなったりしてしまいます。
せめて検便、耳ダニ、猫風邪の治療は最低限度行なってほしいと切に願います。
ピカピアにしてもらい戻ってきたジャック
とにかく甘えん坊
本当にグイグイくるので写真がまともに撮れません





いつもレスキュー案件に参加してくれたり
イベントのお手伝いをしてくれたり
難しい猫のケアを引き受けてくれるので本当に助かっています。
猫のレスキューで稀にワンちゃんがいることがあるのですが、ついついピュアさんに甘えてお願いしています。
【犬の美容室ピュア】
今回は瀧さんが仲介役として上手く連携が取れたケースとなりましたが、高齢者の飼育放棄
独居問題、多頭飼育はまだまだ未知数で解決できないことも多いです。
私たちはまず《知ってもらうこと》
《声を上げること》
【適正飼育】の啓蒙活動を推し進めるしかないのです。
道のりは長いが諦めません




