伝説の漢(おとこ) 政五郎見参!
扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)と
診断され
私が決めたことは
『治療をしない』という選択でした。
FIVキャリアで
猫カフェの看板猫
ストレスだらけの生活で、よくここまで病気もせずよく生きてくれました。
年齢的にも手術のリスクや抗がん治療の副作用を
考えると、政五郎には
何もしないことが望ましいように感じました。
体調が悪くなっても引きこもりもせずに
皆さんの前に出てきます。
そんな風に思わせてくれる猫なのです。
ご飯の時間には必ず催促
パトロールしたり、好きな場所を探して
いつも通りに生活しています。
私の飼い猫で見送るのは4匹目
今までの3匹とも医療行為をし過ぎたことを後悔しています。
今回、政五郎には殆ど何もしておらず
今後点滴などもしないつもりです。
もちろん
これは私の個人的な考え方なので、良いとか悪いとか皆さんの考えも様々だとは思います。
ただ、政五郎は私の飼い猫なので私の考え方で見送ろうと思います。
今月末に《塩田妙玄さん》が来札され
当団体の2回目の講演会が開催されます。
できることなら妙玄さんが来るまで
政五郎には頑張ってほしいな〜と願っています。
まぁ、これも私の我儘なので、政五郎には本当に自然体で本来の動物の生きる様を見せて欲しいと願っています。
大好きだよ。
本当に
大好き。
好きに生きてね。
自然に生きてね。
母ちゃんも見習うよ。
今を生きる。
そんな言葉が頭をぐるぐる巡ります。