日々の活動報告

日々のこと

2018.11.25

《にゃんびゃくえん募金プロジェクトin小樽》

様々な支援の形をこれまでも多くの皆様からご提案頂いてきました。
今回、新たに楽しいご提案を頂きましたのでご紹介させてくださいね爆笑
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「UNIdesignに家族(猫)の写真をいっぱいください」
  
みなさんこんにちは。
UNIdesignの佐藤じんたんです。
この記事は特に猫を飼われている方、
猫を愛してやまない方、読んでください。
そしてシェアしまくってください。
 
ボク自身、まだ企画全体は煮詰まってないのですが、
まずは走り出さないと!走る人走る人走る人

と言う事で情報を公開いたします。
 
 
  
       多頭飼育崩壊問題
 
 
聞いた事ありますよね?
猫が好きで、猫と暮らしている方なら
アンテナ張っていなくても、間違いなく一度は
聞いた事ありますよね。
猫が好きだーとか、野良猫がほっとけなくてーなんて、どんどん家に招き入れ、結果、飼い主本人が生活を維持できなかったり、体調を崩してしまって放置した結果、増え続ける猫達を不幸せにしてしまうソレです。
 
 
我が家も猫を2匹飼っています。
が、ボク自身は妻と一緒になるまで
動物を飼った経験がありませんでした。
1匹目はもともと妻が飼っていて、
2匹目はペットショップで買いました。 
 
後々、ボクの猫飼いの経験値が高まるにつれ、
視野が広がり、この「多頭飼育崩壊」や「殺処分」
と言うキーワードを頻繁に耳にするようになります。
可哀想な猫達が増え続いている事への
問題意識はかなり前から生まれていました。
 
 
ただ、捨てられたり殺処分されそうな猫を
保護している支援団体や里親になっている人達を見て、ペットショップで命を買った自分に
なんとなく後ろめたい気持ちがありました。
 
 
 
でもやっぱり同じ猫愛家として、
不幸な猫がいたら助けたいじゃないですか。
赤字経営で保護してる団体に、
少しでも支援できたらそれは何の問題もないじゃないか、
最近ようやくそう思えるようになってきたのです。
 
 
 
「募金活動をしたらお金が集まるのかな?」
 
 
 
少し話は逸れますが、UNIdesignはデザイン事務所です。
普通に街頭で募金活動をしたらどうだろう?
自分がその場にいたら募金するかなー?そう考えました。
 
募金活動自体はとても素晴らしい事だと思います。
誰かの為に人前に立って、声を出して募金を募る行為はなかなかできる事じゃなりません。
 
でも、せっかくやるならクリエイターとして
何か他の方法でやれないかな?
そして、募金する側も「募金したくなる」システムはないかな?さらにさらに、
あわよくば「無人」で募金してもらう方法は
ないかな?そう考えました。 
 
 
 
UNIdesignからまっすぐ支援団体に寄付する事は簡単です。
でもそうすると、ボク一人が多頭飼育崩壊に問題意識を持っているだけで終わっちゃいますよね。
もっと広く世間にも関心を持ってもらう、
それが募金活動のもう一つの目的かなって思ったんです。
 
それでいて無人。ボクは個人事業主です。
ずっと募金箱の前に立って声を掛ける毎日を送るのは不可能です。暮らしを維持するために
ボクも働かなくてはなりません。 
 
それに、これもボクの気持ちを優先していますが、大人になって言うのもなんなんですが、
 
 
募金ってなんか恥ずかしいじゃないですか。
 
 
いやいや、こんな事言ってる自分が恥ずかしいのはわかっていますが、そうじゃないですか?
あの募金箱を持っている人と周りを歩いてる人の距離感、入れる時に何となく手元(金額)を見られてるんじゃないか
と言う気恥ずかしさ、そして「気持ち」で募金したにも関わらずめちゃくちゃ感謝されちゃうあのプレッシャー。
ボク、あれが苦手だったんです。 
 
 
そんなわけでどうにか無人で、
それでいて募金したくなるとても都合の良いシステムを
ずっっっと考えてたんですが、
ようやく答えが出ました。
 
 

 
「200円のガチャガチャ募金」
 
 
 
ガチャガチャってみなさんご存知ですよね。
お金入れて回したらカプセルトイが入ってるアレです。
あれって、据え置きで誰もその場に立ってませんし、大人でもたまに欲しいのあったらやっちゃいますよね。
しかも200円って金額も決まってたら
「少額を募金するの恥ずかしい…」なんて後ろめたさもないですよね、募金つのってる側が
「200円です」って指定しているわけだから。
 
これでまず無人募金クリア。
 
あとは思わず募金したくなる仕組み作り。
そこで思いつきました。
 
 
 
「カプセルの中身は猫のシール。全部揃うとモザイクアート」
 
 
 
ガチャガチャの横に番号が並べられている板を設置します。
200円で回して出てきたシールの番号と同じところに貼ってもらいます。1枚1枚はただただ、
猫の可愛い写真なんですが、
それがたくさん貼られていくにつれ…
 
完成するかはわからないです。
でも、そこまでいく道を楽しめませんか?
 
しかも(ここからはまだ全くの未定です)、
出てくるシールにアタリがついてたら!?
 
UNIdesignのデザインする猫Tシャツが当たるとしたら!?
今回の企画のオリジナル猫グッズが当たる可能性があるとしたら!? 
 
200円なんて安いですよね。
 
楽しんで、それでいて支援団体に寄付できちゃう。
 
 
 
「開催場所は未定」
 
 
 
今の所、これを実行に移す「場所」は決まっていません。
一応、地元「小樽」のどこか人通りの多い所でやれたらな
と思っています。予算の目処はついています。
猫の支援の前にUNIdesignが支援されないとヤヴァイ
みたいな事にはならないでできそうです。
 
 

 
「まずは猫写真が大量に必要」
 
 

 
ただ、どこでやるにしろ、
どこかの商店街に企画書を提出するにしろ、
まずは大量の写真が必要なんです。
モザイクアートのシールにはおそらく約2,000枚は必要だと思っております
(結果、使われない写真も含めて)。
 
そこで、ようやく本題です。
普段、家族(猫)を愛してやまない愛猫家の皆様。
そして、その中で少しでも「不幸な猫を減らせたらな」、と思ってくださった方々。
 
あなたの家族の写真をご提供ください。
 
募金の前に、まずはこんな活動への支援
してみませんか。
メールにあなたのお気に入りの写真を数枚添付して送るだけ。
簡単ですよね
(お住まいの市町村名と猫の名前は明記してください)。
 
 
メールアドレスは  200neko@unidesign.jpまで。
 
 
件名に「にゃんびゃくえん募金プロジェクト写真提供」と書いて送ってください。
たくさんの可愛い猫写真をお待ちしております。
 
PCの前でひとしきりその愛らしさに悶絶したのち、モザイクアートの制作に取り掛かりたいと思います。  
どうぞ宜しくお願い致します。  
 
  
[これを読んでいる猫好き企業経営者の方へ]
 
 
このプロジェクトのスポンサーになっていただける企業もたくさん募集しております。
「アタリ」要素への支援、実際のシールの大口購入などなど、
この企画に共感していただける企業からのご支援もたくさんお待ちしております。まずはご連絡ください。
 
 
まだ詰めきれていない部分も多いので、
ご質問やご意見も多々あるとは思いますが、
まずはこの企画にご賛同いただけると幸いです。
最終的に頂いた募金は、今現在、問い合わせ予定の支援団体にお渡ししようと思っております。
 
最後までお読み頂きありがとうございました。
 
 
  
 
UNIdesign 佐藤じんたん