仲間がいるから。
10月
30匹ほどの子猫達が各地から保護されてきました。
秋産まれの子猫がこんなにいっぺんに保護されてきたのは初めてのことです。
ボランティアのモグちゃんと私は
毎朝6時から子猫の世話に入ることにしました。
これがまた大変でした????????
見兼ねてボランティアのカジさんも加わってくれています。
猫風邪の症状が酷く身体もスカスカ
生きているのが不思議なくらいの子猫たち。
スタッフも毎日通院
怒涛のケアが続いています。
毎日ドアを開けて生きているか確認するのが苦痛になるほどでした。
『生きてる、、、』
毎日強制給餌であげていたご飯を
自力で食べれる様になり安心した途端、
一度は持ち上がった子猫達が急変していきました。
1匹
1匹とその小さな命の灯が消えていきました。
まるで枝から葉がはらはらと落ちていくようでした…
無力感に苛まれスタッフの士気も下がり始めます。
もちろん私もそうです。
「こんなに必死にやっているのに、、、」
2週間の研修で参加していたS1動物学園の生徒2名も、もちろん初めての経験でショックだったと思います。
こんなハードな現場ありませんよね…
ある時スタッフを集めて伝えました。
『これだけやってるんだから、しょうがない。外にいればそのまま消えていく命だからこれだけ助かったって思おう』
それは自分にも言い聞かせている言葉でした。
10月の医療費は100万越え





それでも命を諦めない

ひたすらに子猫のケアは続いています。
カジさん
この後は長屋(保護部屋)の掃除も
入ってくれています。
モグちゃん子猫を抱えたまま
完全に落ちていました

毎朝、毎朝
朝陽が昇ると共にツキネコに出向き
世話時入ってくれています。
多分無遅刻無欠勤
もう2ヶ月になるかな
『嫌になる時ないの?』
『え〜ないよ』
無いんかい⁉️
突っ込み入れたくなるモグちゃんなのです????
政五郎の病気のこと
莫大な医療費
多頭飼育崩壊現場
改装*クラウドファンディング準備中です!
イベント、、、
問題ややることは山済みですが、ツキネコなら乗り越えられる❗️
それは仲間がいるから
スタッフ
ボランティア
応援してくれるみんながいる
そしてそれこそがツキネコの《宝》
自慢なのです




