果てぬ悲しみに向かいながら。
酪農家さんのところで産まれたので
チーズの名前にちなんだ仮名です。
『それでも構いません』と言ってお子さんの猫アレルギーのトライアルが始まりました。
猫風邪や真菌などが出始め飼い主さんもケアに病院に通ってくれすっかり家族の一員になりかけていましたが…
最終的な診断はFIP⇨猫伝染性腹膜炎でした。
残念ながらこの病気は解明されておらず
子猫の場合は致死する場合が多いのです。
飼い主さんのお宅にはご姉妹がいて
、可愛い盛りのチェダーの死を受け止めることは辛すぎるとのことでツキネコに戻ってきていました。
そして今朝
ひっそりとその猫生に幕を降ろしました。
さよなら
チェダー
余市の最後の赤ちゃん猫。
こちらも一時預かりのKさんご家族にお願いしていましたが、、、
やはりその小さな身体に生命力残されていませんでした。
今度生まれてくるときは丈夫な身体に生まれますように。
こちらは重篤な猫風邪
通院していますが一向に上向きになりません。
やはりFIVキャリアです。
久々に永山動物クリニックで治療して頂きました。
東洋医学を取り入れた病院で、政五郎も針やお灸の治療に通ったこともありました。
死なせる為に連れて来たんじゃないからね❗️
ダミアンは久々のO動物病院の先生に診てもらいました。
小さい頃から診てもらっています。
やはり長い間お世話になっているので
先生の毛むくじゃらの手に安心感を覚えます。
もう良くはならないかもしれませんが、
残りの時間を向き合っていこうと思います。
政五郎もスタッフ部屋でゆったり。
ヤギ兄さんはごめん寝
激しく過ぎ去る毎日ですが、ほんのひと時の穏やかな時間が流れているツキネコカフェです。
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