日々の活動報告

レスキュー案件

2016.06.15

管理センター引き出し。

突然死した《エイプリル》

フィラリアということで本当に驚きました。

スタッフの木戸口が月曜日に札幌動物管理センターに埋葬しに向かってくれました。
先日、レスキューしたゴミ屋敷の猫が7匹とダックス1匹収容されていたので様子を見に行ってもらうことに。
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1匹に猫風邪の症状が酷く出ているとのこと。
センターではワクチン接種してもらっていましたが、猫風邪の治療までは手がまわらないようで引き出すことに決めました。
その前に管理センターの収容猫を閲覧していたのですが、1匹気になる猫がいました。
下半身麻痺している猫です。
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譲渡は難しいだろうと思い、この猫も引き出すことにしました。
管理センター出身の《夜桜》が譲渡されたこともあり当団体では1匹引き出そうと決めていたのです。
病院で去勢と全検査を済ませました。
麻痺は先天的なものではなく交通事故などの後遺症のようで、後脚かすかに反応しているそうです。
もしかして治る可能性もあります。
スタッフ猫の《ネネ》が脳性麻痺なこともあり、疾病猫はついつい気になってしまうのです。
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床ずれ的な傷もあり、しばらくケアに時間がかかりそうです。

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毎日のように相談が相次ぎ、スタッフ共々

フル回転。
100匹近くの猫の管理と掃除、
カフェ業務、イベント準備などで目が回る忙しさです。
ただ、私達の手を待っている『猫』と『人』がいる限りこの歩みを止めるわけにはいかないのです。