根室市多頭飼育案件 現地へ行けなくても出来ることを
6/12、根室市多頭飼育案件へ・・・
現場主義で必ず現場には出向いていますが、繁忙期に入り根室まで出向く事は出来なかった為、
えぞりすどうぶつクリニックの佐藤獣医師を派遣させて頂き、一斉手術をお願いしました。


総数は《23匹》
猫風邪症状がある猫、妊娠後期の猫と猫それぞれに確認事項が必要です。
普段は愛玩動物看護師資格を持つスタッフを中心にサポートに入りますが、
今回は道東で活動をしている「ポラリスはまなか」のメンバーさんにお願いをしました。


また、今回も行政機関からの相談でしたが、根室市社会福祉協議会・根室市役所・根室振興局の職員さん達が各方向から飼い主さんに関わり解決すべく動いてくれています。
今後、どのように飼い主さんをサポートするのかや何をするかの事前打ち合わせもオンラインで行いました。

手術を実施する場所の確保、必要な物品の用意も可能な範囲で準備してくれました。
今回の猫たちも《ハナコプロジエクト》の多頭飼育用チケットを活用して頂きました。
ハナコプロジェクト HANAKO Projectハナコプロジェクトは、飼い主のいない犬と猫の医療費を支援する団体です。みなさんの寄付によって運営しています。飼い主のいない犬と猫へ、医療を届ける力を貸してください。hana-pro.com
行政機関からの申請もスムーズにして貰え各方面への確認もとても助かりました。
私たちが行政機関に求めているのは、今回のような対応です。
今回の一斉手術の際、猫の搬送は行政職員の皆さんが行ってくれています。




↑ツキネコTシャツ着てくれている職員のTさん
ほんの数年前は、この搬送も出来ない事が多かったのです。
行政特有の制度上、仕方なかったとは思いますが何もかもが私たち負担なのが正直大変で辛かったです。
今ではほとんどの地域でお願い出来ています。
無事に全頭の手術やワクチンを終えたのは夕方。
長時間対応いただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。
猫たちは少しずつの引き受けになりますが、札幌へ来た際は必ず幸せになれるようにします。
妊娠後期のメス猫と、まだ乳飲み子の親子猫はポラリスさんへ預かって貰いました。




移動直後に1匹出産したと連絡が・・・間に合って良かったです。

最後に、周りに猫を複頭数飼育している方はおりませんか?
5匹、10匹と増え続けているようであれば、既に多頭飼育崩壊予備軍です。
『今の時点で』繁殖を止めて貰えると、悲惨な思いをする猫と共に暮らす飼い主さんを助けられます。
全てを叶えてあげられませんが、今出来ることをお手伝いはできます。
困っている、困っていそうな方を知った際は一度相談してみてください。
【多頭飼育崩壊】はきっと、防ぐことができます。
まずは、一歩手前の段階で一緒に止めていきませんか?
副代表 滝澤
