日々の活動報告

活動報告(ブログ)

2026.05.26

アニマルドネーション様の『シニアforシニア』 全力応援‼️

【シニアと猫の暮らしを支えるために】

ツキネコ北海道では、これまでたくさんの高齢者の方々の相談に向き合ってきました。 

「自分に何かあった時、この子はどうなるんだろう」
「病気や入院が増えてきて、最後まで飼えるか不安」 
「猫を残して先に逝くかもしれない」 

そんな不安を抱えながら暮らしている方は、決して少なくありません。 
そして、その不安が大きくなりすぎた時、飼育放棄へ繋がってしまうケースもあります。

 また、高齢の飼い主さんと高齢の動物が共に暮らす“老々介護”の問題も、現場では少しずつ増えています。

 「動物がいるから入院できない」 
「病院へ行きたいけれど、この子を置いて行けない」

 そうして人側の体調や生活が限界を迎えてしまい、結果的に動物たちの生活も立ち行かなくなってしまう。。。
私たちは、そうした現実にも数多く向き合ってきました。 

ツキネコ北海道では、そうした背景から生まれた“新しい譲渡の形”として、
2015年から『永年預かり®制度』を続けてきました。 
これは、猫の所有権をツキネコ北海道に残したまま、ご家庭で最期まで一緒に暮らしていただく仕組みです。
一般的な譲渡とは違い、飼い主さんに万が一のことがあった際には、ツキネコ北海道が猫を引き受けることで、
「もしもの時」の不安を減らし、人と猫が安心して暮らせる未来を目指しています。

この度、ツキネコ北海道が登録団体として認定を受けているアニマル・ドネーションさんが、
『シニアforシニア』という取り組みでクラウドファンディングに挑戦されています。

公益社団法人アニマル・ドネーション「日本初」動物(犬猫)団体限定のオンライン寄付サイトー確かな団体選定の「アニドネ」。寄付は、日本全国の団体をまとめて支援、または特定団体を選定、カテゴリー(保護活動や介在活動等)など寄付者のキモチに応えます。寄付で日本の動物福祉を世界トップレベルに。「キモチをカタチに。」www.animaldonation.org

☆当団体の永年預かりさんと、この制度を通して卒業したしおりちゃん☆ 

シニア世代の方とシニアペットが、安心して一緒に暮らし続けられる社会を目指す活動です。
「人と動物が最後まで一緒に暮らせる未来を支えたい」という想いは、私たちも深く共感しています。
 保護活動を続けていると感じるのは、“猫だけを助ければいい訳ではない”ということです。 
飼い主さんの不安や孤独、病気や経済的問題。そうした人側の問題にも向き合わなければ、
根本的な解決には繋がりません 当団体は、「高齢だから猫を飼ってはいけない」とは思っていません。

 年齢を重ねても、猫と暮らしたいと思う気持ちを大切にしたい。
猫と過ごす時間が、生きる力や日々の楽しみになっている方もたくさんいます。 
だからこそ、“どうしたら最後まで安心して一緒に暮らせるか”を考え、支えていくことが大切で、
こうした取り組みが全国に広がっていくことは、とても大切なことだと思っています。

実はツキネコの代表 吉井もこの永年預かり制度で2匹の猫を迎えています。
⬇️
『昨年 ツキネコ最後の看板猫 脳性麻痺、全盲のネネが18才で天寿を全うしました。

私が毎日一緒に通勤して介護をして看取ることができました。
活動も多忙となり猫はもう飼わなくてもいいかなと思っていました。
しかも私もすでに66才一人暮らしの身です。

飛ぶ鳥跡を濁さず 

そう思い孤独に耐えようかとも思いましたが(笑
ツキネコにこんな素晴らしい制度があるのですから使わない手はありません。
3年ほど前前から帯広多頭飼育崩壊のある猫を預かりしていました。

重度のカリシウイルスでケアをしていましたが、臆病な猫で全く触らせてくれません。
とうとう片目は失明➡️眼球摘出となりました。
どうにか命だけは助けたいと自宅に連れ帰り必死のケア。命は繋がりましたがこれだけの気性では

シェルターに戻すこともできずそのままになっていました。

それがなんと気がつくとネネと仲良くなり、グルーミングをするまでになったのです。

ネネが虹の橋を渡った時点で永年預かり®︎制度でうちの子になりました。
その後飼い主さんが入院され健康面で飼育が難しくなった高齢猫姉妹が入居。

環境の変化でご飯を食べなくなり、私と副代表の瀧澤が自宅の連れ帰りそれぞれ面倒を見ていましたが、、、

あっという間に真菌だらけで脱毛ストレスからこれほど重篤になっていくことを目の当たりにしたのです。
結局、二人とも情がうつってしまったのとまた飼育環境が変わるのが心配で
そのまま永年預かり制度で家族に迎えました』

現在、アニドネさんの勉強会に毎月参加させてもらい、シニアforシニアの会ではお話しもさせて頂きました。
「人と動物が、最後まで安心して一緒に暮らせる社会へ」 
アニマル・ドネーションさんの『シニアforシニア』の取り組みを、ぜひ応援していただけたら嬉しいです

 当団体も、この挑戦を心から応援しています
READYFOR シニアforシニア プロジェクトページ