ツキネコ最後の看板猫《脳性麻痺のネネ》月に還る。
ありがとう。
またね会おうね!

ツキネコ最後の看板猫脳性麻痺、全盲の天使猫ネネ 虹の橋へ🌈





たくさんの皆さんから、お花が贈れられてきました。
ありがとうございます。
お悔やみの言葉もたくさんありがとうございました😭

里親でもある《さとうはなみつ》さんがお忙しい中、花送りをしてくださいました。

穏やかな顔です。


動物達は生きることを諦めません。
次々とツキネコの看板猫が虹の橋を渡っていく中、重度の障がいを持っていたネネは、
いつも逞しく食べて、飲んで、排泄して寝ることがいつもの生活でした。
時には『可哀想に。。。』と涙ぐむ方もいましたが、
ネネはいつもの様に機嫌が悪いと怒り、お腹が減ったと鳴き、側に一緒にいると機嫌がいいのでした。
《ただひたすらに生きること》それを教えてくれた様に思います。
ネネに勇気をもらったと言ってもらえるのも嬉しかったです。
◉ツキネコ歴代の看板猫達。

ダミアン 琴似の野良猫
ピノコ ツキネコ縁の下出身

ヤギ兄さん 磐渓の野良猫
そしてネネ 道路にでて轢かれそうなところを保護

一番最後は管理センターより政五郎がやってきました。
ネネが動物病院で保護してもらっていたのは聞いていましたが、
流石に脳性麻痺の猫を面倒見れるのか不安があり半年ほど逡巡していたのです。
当時のボランティアのちまちまさんに相談して一緒に病院に見にいってもらいました。
そこには愛らしい三毛猫がいました。
すぐさま連れて帰りましたが、当初はほとんど面倒はちまちまさんが見てくれました。
排泄から食餌まで全て工夫しくれたのです。
ツキネコでネネを受けいれたことは、単なる偶然ではないと思っています。
ネネのお陰でどんな猫でも受けいるれることができました。
保護活動をしていく中で、ネネの存在はとても大きかったと思います、
最期は自宅でしっかり介護して、看取ることもできました。





永年預かり制度で迎えた『マイナーリーグ』がネネを受け入れてくれて
一緒に添い寝したりグルーミングしてくれていたのでとても助かりました!
*ヤギ兄さんにはよく猫パンチされていましたね🤭
悲しくはありません。
虹の橋にはツキネコOBや、チームツキネコの保護猫達がたくさん待っています。





ツキネコの一時代が終わった様に思います。
これからツキネコだからこそできる活動を見極めていきたいです。
今までツキネコの看板猫達を可愛がって頂きありがとうございました。
