冬休み 親子との猫のボランティア体験 1日目
今年も冬休みの親子と猫のボランティア体験を行いました
(本日、明日と開催します)
今日は4組8名のお子さんたちが参加してくれました。
いつも往診に来てくれている「えぞりすどうぶつクリニック」の佐藤獣医師が講師として保護猫の診察について指導してくれます。




保護猫の体重チェックや点眼、実際の糞便を使って顕微鏡で寄生虫がいないかのチェック、
そして夏休みの時にもさせて貰いましたが「スポンジ」を使っての縫合体験には
みんな頑張って取り組んでいました。


大人でも難しいのに、お子さんたち一生懸命頑張っていました
たーっぷりと教えて貰ったあとは、シェルター内の清掃をみんなで行いました。
適正頭数で管理されている猫たち1匹1匹に、
餌を与えてから猫トイレ、床、壁などの清掃をみんなで手分けしながら取り組みます。


シェルター内もピカピカになり猫たちも過ごしやすそうになりました
保護された猫たちがどのように過ごして、医療を受けるか知るきっかけと、
保護猫たちの日々のお世話の大変さを楽しみながら知って貰えたと思います。
今の子供たちが大人になった時に、保護が必要な猫がいなくなるのが理想ですが、
1人1人が適正に動物を飼育できる社会でありますように。
ツキネコ北海道の事業として、末長く続けていきたいと思っています。
副代表 滝澤
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この事業は札幌市の『さぽーとほっと基金』より助成を受けて開催しています。