日々の活動報告

活動報告(ブログ)

2024.08.30

大切に育てられていた5匹の猫達 《小樽市》《飼育放棄案件》

今年度は相談案件が怒涛で入っており、

時系列が前後していることをご理解ください🙇‍♀️

5月某日

 小樽市多頭飼育崩壊案件視察のタイミングで、後志振興局より別の相談が入りました。『16匹のオペが完了”小樽市多頭飼育崩壊案件<北海道>の第一歩、他グループとの連動レスキュー”』小樽市多頭飼育崩壊案件6/25(火)16匹の猫のオペが完了しました。Mobile VET Officehttp://mobilevetoffice.com/M…ameblo.jp

高齢の飼い主さんが亡くなり、5匹の猫が遺されてしまったとのこと。

親族の方がちょうどいるので、対応してもらえないかとのこと。

正直、高齢の猫5匹はを突然引き取りするのは厳しいところですが、相談者さんもどうすることもできなく

折半詰まっているのが伺えたので現場へ出向くことにしました。

早速、お話を伺うと相談者さんの高齢の叔父が5匹の猫を飼育してきたけれど、

猫を残して亡くなってしまったとのこと。

詳しく話を聞いていると、この5匹の猫たちは高齢で(10歳~15歳)、

元々は飼い主さんの兄妹である姪御さんのお母さんが飼っていた猫でした。

お部屋の掃除だけでも大変だった様です。

相談者さんもずっと見てきた猫なので思い入れも強く、猫たちの行き場をどうにか決めてあげたい必死な気持ちが伝わります。

いちばん若いメスの子は哺乳が必要な時期に保護して育てて来たそうです。

寂しかったね、、、

キレイなシャムっこです。

高齢の猫はとても気を使いお世話をしないとなりませんが、大事に育てられていた思いを聞いてそのままになんてできません。

多頭飼育崩壊案件視察の前に5匹連れ帰ることにし、すぐに捕獲してきました。

たまたまツキネコでは今回お引き受けが可能でしたが、この様に簡単にいくことはほぼありません。何かあった時に猫達の行末を、しっかり相談しておくことが大切だと痛感します。

飼い主さん以外には人に会うこともなかったことでしょう。

やはり一目散に逃げ惑っていました。

保護した後に環境が激変し、ストレスで体調を崩すことは目に見えているので、

猫の保護場所の確保が一番重要です。

現在一時預かりボランティアさんや、月虹山荘に振り分けられた猫たち。

理解ある里親さんとの出会いをまっています。

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