※ホームページ上やメールでのご相談は受け付けておりません
ご相談がある場合は、必ず事前にお電話にて相談のご予約をお願いします。

ツキネコカフェ:011-641-8505(12時~17時)
ご相談専用電話:011-795-0952(12時~17時)

※相談専用電話が繋がらない場合はツキネコカフェまでお電話ください

お電話の際に、ある程度の相談内容をお伺いします。
相談内容については、当団体で受けられない場合があります。
電話相談の時点でお断りする場合もありますのでご了承ください。

ご相談についての私たちの考え方と合わせて活動理念などについて書かせていただきましたのでご一読をお願いします。
 

基本理念

餌やりさんと野良ネコの問題は、地域に関わるとても難しい問題です。
まず、何よりもしなければならないことは、避妊・去勢をすることです。
その上で、保護できそうな猫は保護して里親さん探しを、保護の状況に無い場合はリリースをおすすめしています。

ついては捕獲器の貸し出しをしております。(1回1,000円、原則1台のみ貸し出し)

相談が立て込んだ場合にも対応できるよう、一定の台数を確保してありますので遠慮なくご相談下さい。
その際、設置や使い方についてのご説明はいたします。
リリースについては、「責任を果たしていないのではないか」というご意見があることは承知しております。
しかし、どうしても人に慣れない猫もいます。
無理やりに人と暮らさせる事が、猫にとってはストレスで仕方ないという事も実際にあるのです。
地域猫という生き方もあることをご理解ください。
 

ツキネコ北海道での受け入れについて

仔猫/成猫/野良猫/飼育放棄/多頭飼育崩壊など、どの場合でも保護主(飼い主)さんに、人馴れの問題や金銭的な面・お世話などにおいてのご協力をいただけること、里親さんお引き渡しまで最後まで保護主として責任を持っていただくことを前提に受け入れをしています。

「野良猫・捨て猫がいるので助けてあげてください」

こういった丸投げの相談はこれまで全てお断りしています。
当団体での保護には限界があります。
キャパオーバーしない為に、調整しながら保護をしています。

猫の病気は猫風邪など伝染性の病気が多いです。
野良猫の頭数が多いほど、ウイルス性の病気はあっという間に蔓延してしまいます。
いつも葛藤しながらの保護活動です。

現在は北海道の全域から相談依頼があり、可能な範囲で引受けをしております。
また、実際に里親希望を出される方の9割が仔猫希望ですが、飼い主さん側が理解を示していただければ成猫の譲渡率も高くなります、そちらにも目を向けていただくことをお願いいたします。

現在、多くのボランティアさんの支えと、里親希望の方の意識の変化もあり成猫の保護の譲渡率も上昇しております。

今後もNPO法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道として、啓蒙に務めたいと考えております。
 

地域猫について

ツキネコカフェでは、「T.N.R.活動」を推進しています。
Trap:トラップ(捕獲器)で野良猫を捕獲すること。
ここで使われるトラップはヒューメイントラップ(人道的な捕獲器)のことで、猫を殺傷するようなトラップは含まれない。
Neuter:ニューター(不妊手術のこと)
オスもメスも含まれる場合が多い。spay,alterも同じような意味。
Return:リターン(元の生活場所に戻してやること)
Releaseが使われることもある。
※参考:のらねこ学
無責任な餌やり行為は、結果的に、不幸な命を増やすことになります。
餌を与える以上、人間の手をかけるということです。餌を上げなければ数年の寿命の野良猫が
何年も続けて仔猫を生み続けます。
野良で生まれた仔猫については、餌を与えなければ、無事に育つことも少ないでしょう。
逆に、人間が餌を与え続ければ、どんどん野良猫は増え続けます。
増えた野良猫は、一体どうなっていくのでしょう?
餌を与えるならば、避妊・去勢はセットの行為であること。
これを啓蒙していきたいと考え、ご相談を受けた際にも、とことんまで話し合います。
T.N.R.活動は、野良猫を抱える地域全体の問題です。
地域の方たちとしっかり話し合いに賛同・協力してもらい、地域全体で野良猫達を見守ることで
寿命を全うさせてあげることが最善の方法だと考えています。
T.N.R.活動は地域猫活動の欠く事の出来ない要素なのです。

地域猫活動概略

  1. 野良猫に不妊去勢手術を行い、元のテリトリーで一代限りの命をまっとうさせる。
  2. 餌やりのルールを決め、糞尿の掃除を行い、衛生面の配慮をする。
  3. 子猫が産まれなくなり発情期の鳴き声や喧嘩がなくなる。
  4. 数が増えない事により猫の管理がしやすくなる。
  5. 数が減ることで被害や近隣トラブルも軽減される。
  6. 駆除や迫害をせずに動物と共存できる事を地域の子供達に学ばせる事ができる。
  7. 地域の一人一人が結びつく事で防犯の効果も期待できる。